鮎釣り in 板取川

トラン

2010年07月24日 23:13

本日 午後より 鮎の友釣りに出撃してきました。

朝からとても暑く 外にいるだけで汗たらったら。風は熱風。
日中は川に立っているのも辛いだろうと判断し、いろいろ寄り道しながら現地に向かう

長良川を横目で見ながら北上。本流では鮎釣りをしている人はいるが、例年よりは少ないようす。
やはりあまり釣れないのかな。不安になる

板取川沿いをこれまた横目で見ながら進む。
こちらは結構な数の釣り人が竿を出している。
車のナンバーを見ると、尾張小牧・三河・三重・石川・山梨・多摩 他県の車が多い。

なるべく人が少ない場所を探すが、結局中央漁協管内の最上流部まで来てしまった。
わりとスペースが空いていたのでここに決定


オトリ屋さんで オトリ鮎を購入。3匹 1,000円也
先程の場所に戻り、準備をしいよいよ釣り開始。

オトリ鮎をゆっくり流れの中に送り反応を待つ。
しばらくして、風が強くなり竿がしなる。お おもい
9mの竿を持つのではなく持ちこたえるのに必死になる。

30分程して、目印に反応があり竿を立てるとオトリ鮎の後ろに魚が掛かっている。
最初の魚は慎重に寄せてタモ網で掬い、無事キャッチ。
青白い15cmの小型鮎をGET。

オトリ鮎をこの鮎に交換し2匹目を狙う。
さすが天然鮎。自分でスイスイ泳いでいい流れの中に勝手に入っていく。
ますます風は強くなり、まさに風との戦いの中、多分ここだろうというPで、目印が バコーンとぶっ飛ぶ。
この瞬間がたまらない
しかし派手なアタリとは真逆で先程と同サイズをGET。

オトリ鮎をこいつに交換し次を狙う。
強風に気を取られているあいだに勝手に掛かっていました。
ちょっとサイズUP

またまたオトリ鮎を交換し4匹目を狙う。
数十分後、目印が バビューンと下流にぶっ飛ぶ。
水面で魚の腹が見える。先程よりサイズがよい。
浅いところまで誘導し、水面から抜き上げタモで空中キャッチ。いい香りのする鮎だ

その後 5匹目を狙ったが、時々追いはあるもののヒットにはいたらず、PM17:00納竿。


 

周りもあまり釣れていなく、釣れる鮎は小さく青白い鮎でした。
新聞で読んだけど ここ最近の雨・増水でエサの水垢が石につかなく、発育も良くないよう。
オトリ屋さんも、ようやく新垢が付きだして今日はまあ釣れているほうだよ と言ってられました。


上3匹は養殖鮎。今回の収穫は下の4匹。

日中の暑さを避け、夕方2時間の短時間で、ボーズ覚悟でしたが、初戦にしては良しとします

帰りに実家に寄って母に調理してもらい 塩焼きにしていただきました。


まだ これからって感じでした。

PS ビールが飲めなかったのが残念です。


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