鮎料理 と 道具

トラン

2010年09月15日 21:03

先日釣った鮎は塩焼きにして仕上げに味噌を塗って味噌が若干焦げるくらいに焼いてみました




味噌の香ばしさも手伝って 養殖鮎でも 十分うまいです


妻は器用に、鮎の骨だけを抜き取る技をマスターしていて上手に食している。

まるで猫のように食べたあとも綺麗だ(魚の残骸が)

私は 野性的に串を持ってガブリつく。

いろいろな食べ方があるね。


ところで鮎釣りって道具が多いのも特徴。

河原まで距離があったり、勾配があったり、藪こぎしなければならない時など 河原に着くまでに汗ベトである

ちなみに こんな感じである

竿     9m
            (本当は9.5mだったが車のスライドドアではさんでしまい破損。竿尻から50cmほどカット)

タイツ   タイツだけはいて上半身裸の人がいた。 誰でもレスラーに見える。

タビ    転倒防止。

オトリカン オトリ屋さんでオトリを購入する際に使用。河原に着いたら即水の中に沈めておく。
              一番重たい

引き舟   オトリカンから使用する分だけの鮎を入れておく入れ物。
       紐を腰に結び移動時に引き連れていく。 魚が掛かったら、引き舟の中に入れておく。

ベスト    仕掛け・イト・ハリ 等 入ってます。

タモ     必需品。魚が掛かったら水面から引き抜いてタモでキャッチ。
        見事決まるとかっこよいが、外すとバレたり、またヘタッピーということがバレる。
        慎重に引き寄せて掬うのが 確実かな。

鑑札     必ず目につく箇所につける。
        たまに見えないところについていて監視員にしかられている人をみたことがある。

その他    サングラス・ベルト・お茶・虫よけ などなど  こんなもんである。

道具を一式そろえたら結構な金額になる。

幸い私は 父親の使っていたものを拝借しています。





また 河原で竿を出していると、よく上流からいろいろなものが流れてくる。

・ 木の葉っぱ。枝。根っこ 

・ ペットボトル

・ 引き舟 見たことはないが 自分の引き舟を流したしまったことがある。  計2回
  拾った方はラッキーですね。 天然鮎入りで・・・・・

・ 動物の死骸  最悪でした

・ 死体・・・・・経験はないが あったら多分釣りやめるでしょう。

残りのシーズン 後何回行けるかな 鮎釣り。

海の方も アオリイカが好調のようでこちらもひかれます。










 






 



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