タックルBOXと思い出

トラン

2010年12月12日 18:15

今週は釣りはなしで昨夜は会社の忘年会で午前様 本日は体がだるくぼーっとしているトランです

釣りに行かない時も何らかのかたちで釣りと接していたい 
恐らくこれは病気なのかもしれません。手遅れの

ルアーに触れる。釣り雑誌を読む。リールのハンドルを回す。過去の釣果写真をみる。
竿を振る。釣りブログを拝見する など

釣り道具が収納してある部屋の一角に行くと、一番目に付くのがプラノのタックルBOX
昔釣りの大会で景品としてもらったものだがこの中にはルアーと共に昔の思い出も一緒に詰まっています
傷だらけのルアーを見ると、その当時の記憶が鮮明によみがえって来る不思議なBOXなのです。

今日目に止まったルアーは バーグリー バングオーミノー



かつて琵琶湖のバス釣りで大活躍したお気に入りのミノーです。(でした)

もう使うことはないでしょうが、
 
一番右の鮎カラーがお気に入りで釣具屋を探し回った覚えがあります。
ボロボロで中のバルサが丸見えのものもあり、当時のキャステイングの下手さがすぐわかります。
もう25年も前の話ですがね。

当時はまだ人も少なく、ゴムボートで尾上の一文字や小島周りなどをせめていました。
入れ食い状態でまさにパラダイスでした

ミノーが着水した瞬間に ガバーっと銜え込む 興奮の連続でしたね。
その興奮が忘れられなくて毎週のように通い、日焼けで真っ黒になっていたのもこの頃からかな。

初めて50cmUpを釣ったのもこのルアーでしたね。
確か小雨の中 大浦の川の河口付近で。
興奮して手が震えていたのを記憶しています。

一瞬で当時の記憶がよみがえる不思議なBOX。
私の宝物の一つです。

 


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