メモリー 番外編
昨年のサツキシーズン後半のこと
よく行くポイントに着き急いでタックルの準備を済ませ水辺に歩いていく途中、強烈な異臭が鼻を直撃
もしや 腐乱死体でも流れついたのか
恐る恐る水辺に近づく。異臭が更に強烈になって行く
水辺に着くと なにやら草むらに横たわっている物体が
そ・そ・それは
(注意 ここから先は食事中の方は食事が終わってから観ていただくことをお勧めいたします)
で でかいさかなの死骸
死体でなくてほっとしたが それにしても でかい
鼻を摘みながらメジャーをあてると 60cm弱ある。
上半身?(口先から背ビレまで)は鳥か獣の食われたのか骨と皮しかないが下半身?(背ビレからしっぽまで)はしっかり残っている。
棒でつついて上半身の中身をみたが ぶっとい背骨が頭から下半身へとつながったままの状態で切断されているわけではない
どう見てもニゴイではないな。鱒族の顔 ?
下半身からは ピンク色の肉が見える
細かい銀色の鱗 そして ところどころに黒い点(黒点)が背中からしっぽにみえる
ブーツと記念撮影 (サイズ25cm) 下半身だけで 30cmはある
決して 死体・死骸の写真収集家ではございません
いったいあなたは どちら様
サツキマスにしては でか過ぎるような ?
サクラマス ??? この川にはいないはず
以前釣り雑誌で 何処かの川で 60cm弱のサツキマスが釣り上げられた記事を思い出す
正体はわかりませんが とんでもないデカイ奴が川にいたことは間違いない
こいつとの出会い(?)で体の中に再び熱いものが流れ始めたのを感じた
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